何がしたいかで言語を決める

プログラミング言語には色々なものがあり、200種類以上あると言われています。プログラマーとして活躍したいと考えているのであれば、その中からどんな言語を学べば良いのでしょう。

やはり、常に需要のある言語はJavaやC言語です。
この2つの言語はオブジェクト指向減と言って、習得するのもかなり難しいです。習得するためにかなりの時間を要することから、これらの言語を使いこなすことができると重宝されます。

また、JavaやC言語に加えて人気が上がってきているのが、Pythonです。
AIや機械学習というワードを聞くことが増えましたが、それを実現している言語がPythonです。
JavaやC言語と比べると歴史はまだそれほど長くないのでPythonを使いこなすことができるプログラマーはそれほど多くなく、学んでおいて損はないと言えるでしょう。
しかも、Pythonは難易度がJavaやC言語と比べてもそれほど高くなく、初心者にもおすすめの言語です。

また、スマートフォンが一般的になったため、アプリ開発に使われるような言語も使いこなせるとかなり有利です。
例としてはSwiftなどがあり、自分でアプリを作って販売し、収入を得ることもできます。
企業もIT化が進むにつれてアプリ開発などに慣れている人材を欲しており、アプリ開発に使う言語も学んでおいて損はありません。

無の状態からパソコンを使って自分がイメージしたものを実現できるのが、プログラミングの一番の面白さと言えます。
「こんなものを作りたい!」と考えたら、それを実現することができる言語を学んでみることから始めましょう。